「いやー、あの時はまさかこんなことになるとは・・・・」
と、後に語るW氏(←グレートバリアフリーしのづか)。
事の発端は八月某日、W氏とF氏、I氏(←ゴアテッX)、K氏の四人が麻雀をしたことに始まる。
一昼夜にわたる熱戦の末、
3半チャンを終えた時点でW氏四千円の凹み、I氏二千五百円の凹み。
つまりF氏、K氏兄弟のワンツーフィニッシュ。
そして時間的にそこで清算することになったのだった・・・・
純粋無垢な瞳で何の疑いもなく、おもむろに"ポンっ"と麻雀卓に四千円を置くW氏。
・・・しかし、
そこには今にも「クズが。」と吐き捨てんばかりの顔で、
ちょっと髪の毛の短いサイヤ人の王子が下等生物を見る目で、
首を予想と90度ばかり違う角度に振っているではないか。
K氏はなぜか急に眼鏡を逆さにかけだしタレ目を演出。
I氏もその必要以上に威圧的なまつ毛を上下に高速往復させながら何かを目で訴えている。
...ん?

と両肘を張り、肩から九十度後方を振り返るW氏。
一瞬の沈黙の後、全てを悟ったW氏
「おまえ達、先に戻ってな。 ...やっこさん、どうやら俺に用があるらしい。」
生来の親分肌を剥き出しにし、4人のチャップリンを財布に帰したW氏。
「...で、このミスターかくし芸にナニして欲しいの?おっきい声出していいんだよ?」
と加藤ナニガシばりの甘い声で尋ねるも、

聞こえてくるのはカラオケトマトからの浪漫飛行だけ。
こ、これは、
試されてる!?
「ヘイ!おめーみたいな炭酸の抜けたドクターペッパー野郎は
家にかえってママのおっぱい飲んで寝てな!」

隣ではK氏がガムを噛むフリ(エアーガム)で威嚇をはじめる。
俺達にできる最高のパフォーマンス(四千円分と二千五百円分)を
見せてやろうじゃねえかブラザー。とW氏、I氏のプレゼンが始まるが、
そのたびに
「兄貴、こいつら、まるでチェリーパイみたいに甘チャンだぜ。」
と却下。
さすがのI氏からも「くっ。連邦の罰ゲームは化け物か!」
とぼやきが漏れる。
「うぬの力はその程度か!?」

サイヤ人の王子はいつのまにか世紀末覇者に変わっている。
...ここまでか・・・・・
「ケーーーーン!!」

ハチマキピンク少女の雄叫びと共に立ち上がるW氏。

BONUSE GAME + 1。
ついにその口から衝撃の提案が。
「二人でラジオ収録します。」
!!!
その瞬間立ったまま天に向かってこぶしを突き上げるFK兄弟。
そして、その隣で同じポーズをとるW氏とI氏。

そして更に調子に乗ってタンクトップを引きちぎるフリをするW氏。
しかし、勢い余って本当に引きちぎる。天然色のオーラ大。
タンクトップは、いつのまにか袖のないチョッキに変わっていた。
我生涯に一片の悔いあり。
(reported bY わっきー)
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