2006年3月1日 若気の至りを懺悔しよう。



。。。続き

着いたぞ・メルヘン・アンデルセン!ここまで来たなら後悔せん!
(c)ハンス・クリスチャン・アンデルセン




巨大角に五人のオッサンが跨がり、千葉県西部ナルニア国物語はまだ序盤戦。



ディーゼルエンジンの咆哮に武者震いをシンクロさせて
ガンダム界の河相我聞、ネモこと私YO-CHANGは思った。

「あの牛丼屋(前々回参照)の店員。できてるな。。」





羨ましさ半分のバファリンを噛み砕き

左を見ると新宿二町目から参りましたと言わんばかりの

                      マッチョイガグリ(き○た)


右を見ると新宿二町目から参りましたと言わんばかりの
                  ダンシンオールバック(わっきー)



こんな奴らと俺はどこに行くつもりだったんだと反芻することしばし

ステイツのネバーランドと双璧をなす
英語読みならアンダーソン公園に向かっているのことを再認識した。





その後エビちゃんと山田優の話しで無理矢理婦女子が同乗している空気を
生成し、
異常な蒸気で曇った硝子とハートにDENGEKI(01年スティーブン・セガール)を加えて、
なんとかハートビートを昂らせ、極東の沈まぬ太陽達はアンデルセン公園に辿りいた。





ビッグなのは
ノイズホーンを駐車場に滑り込ませ、全員降車。





尋常ではない安さの人件費あってのこの値段という全身カッパを着込みながらも
吹きさぶ風のリグレット


「あぁ、雨さえ降ってなきゃあなー。。」

清水公園駄目だったときに回れ右してればな。。」



・・・という君は女々しさ1000%の思いが
江原啓之でなくともオーラとして見えてしまうくらい
逆ムードメーカー化したオッサン達。

それでも状況に逆らえないが故のこの冴えない現在を過ごす五人は、
休日出勤の足取りで入園ゲートへ。





どこまでが税金なのか分からなくするための手段なのか、
その手段が目的化してしまったのか、いずれにしろ端数という概念の無い国
アンデルセン公園ならではの値段設定のティケットをベンディングマシンで購入。

サイボーグを彷佛させるパブロフと国家の犬と化したオバさん2人
「いらっしゃいませ。」という言葉と引き換えにチケットを千切られ、





ついにインサート





詳しい動機は不明だが新品の赤道直下製スニーカーを履いて来たわっきーが
尿道から甘い汁を出している間

一人段違いに爆安なカッパを購入した髭巨人(KSK)は、
やはり材料費が足りずフード無しだったが、
知らぬ存ぜぬという表情でストレッチを始める。

小雨が降る中、屋根の下でコンセントレーションを高める我々に対して、











なぜか屋根の無いところで無心に体を動かしている、
























これはまさしく威嚇



犬が毛を逆立てるように、フグが膨れるように、時には娼婦のように(黒沢年男)。

とにかくパドックで全力疾走するサラブレッドのように、
無言でパンプアップする和製プリンス(KSK)。





入園ゲートから100メートルほど歩いたところに、

岡本太郎作の戦時中なら即接収なふんだんにFe(アイアン)を使った
高さ10メートルくらいの巨大なモニュメントがあり、

20代という年齢がそうさせるのか、

大きい=ハイテンションで若干表情に晴れ間が差し込む。

しかしよく見るとやはりオッサンの顔ではある。





アスレチック施設は入り口から少し離れたところにあるので、
万一の襲撃に備え安全第一の縦列形態で目的地へ向かう五人。







ふと見るとFUJIの小人(村上龍)ことマウントFUJIは、

五人中唯一の童顔を
ボトックス注射でいつもより若干童顔に見せて周囲を油断させる周到さ。


もう勝負は始まっているのだ。


いや気のせいか。
よく見ると眼鏡の奥の瞳はカブトムシのよう、何を考えているのか全く読めない。

手には悪天候の撮影用に最も適しているとアルピニストの間で専ら評判の


サランラップをぐるぐる巻きにしたハンディカム。


頭にはどこの球団か全く分からない野球帽。そして全身を包む半透明のカッパ。

年齢を加味すれば参政権以上に
所轄に連行される権利は訴えてもいいのではなかろうか。








やはりこれらも

















威嚇ととって
いいだろう








そんなことを考えているうちに
丸太の要塞が我々の行く手を阻むように林立する、
アンデルセン公園の成人指定区域、



アスレチックに突入したのだった。




続く。。。

(reported by yo-chang)
※ハンス・クリスチャン・アンデルセン
デンマークの代表的な童話作家・詩人である。なお、デンマーク語読みでは、「ホー・セー・アンナセン」。デンマークでは、非常にありふれた姓であるため、単にアンデルセンでは通じない。



※ナルニア国物語
。『指輪物語』『ゲド戦記』と合わせ、世界三大ファンタジーの一つとも言われる。




※牛丼屋の店員
「うらに-の」のドラマー、春に群馬に帰るらしい。






※新宿二丁目
東京都新宿区にある町名。最近はゲイバーが集中する日本最大のゲイ・タウンとしても知名度が高い。





※反芻
ある種の哺乳類が行う食物の摂取方法。まず食物をで咀嚼し、胃に送って部分的に消化した後、再び口に戻して咀嚼する、という過程を繰り返すことで食物を消化する。


※ステイツのネバーランド
????????


DENGEKI















※風のリグレット
株式会社ワープより発売されていた映像を一切使用しない音だけでプレイするゲーム。


清水公園


















端数という概念の無い国












※インサート
[名](スル)
差し込むこと。挿入。






新品の赤道直下製スニーカー






















































※威嚇
[名](スル)
威力をもっておどすこと。
「牙(きば)をむいて―する」
「―射撃」


※時には娼婦のように
黒沢 年雄(くろさわ としお、本名・旧芸名:黒沢 年男[読みは同じ]、 1944年2月4日 - )は神奈川県横浜市出身の俳優、日本大学高等学校出身 歌手。弟のくろさわ博(元ヒロシ&キーボー)、妻の街田リーヌ、娘の黒沢レイラもタレント。


プリンス


岡本太郎作

















































ボトックス注射



































































※威嚇
[名](スル)
威力をもっておどすこと。
「牙(きば)をむいて―する」
「―射撃」


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